李 安・INAF研究員

略歴:

李 安(り あん、LI AN)

1988年 中国河北省生まれ。

1995年-2002年 両親の日本留学に伴い仙台で育ち、その後帰国。

2007年9月-11年7月 中国伝媒(メディア)大学南広学院国際新聞専攻 文学学士

2012年9月-14年7月 中国伝媒大学テレビ新聞学院新聞伝播専攻(新聞実務)修士課程 修士

2017年5月-19年3月 東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻(日本史学) 研究生

2019年4月-21年3月 筑波大学大学院人文社会科学研究科国際日本研究専攻博士前期課程 修士(国際日本研究)

2021年4月-現在 筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院人文社会科学研究群国際日本研究学位プログラム博士後期課程在学中

職歴

2009年7月-8月 中国国際放送局CRI Onlineネットラジオ編集インターン

2012年10月-13年12月 中国CCTV軍事チャンネル番組改革アドバイザー

2013年7月-10月 人民日報海外版国際部編集記者インターン 

2013年9月-14年2月 中国伝媒大学継続教育学院助手

2014年3月-6月 中国国際放送局日本語部レポーター、編集インターン

2014年9月-17年2月 中国新聞社海外センター編集記者

2020年6月-12月  調布FMラジオ中国語講座講師

専門と業績:

専門は日本近現代政治外交史、ジャーナリズム、日中メディア関係分野。

論文:「メディア融合時代における新聞コンテンツの創意」(『新聞世界』、2013年第九期)、「グローバル時代における中国文化安全についての基本方針」(『東南伝播』、2013年第九期)。記事「中国は如何なる大国になるべきか?謙虚、落ち着く、理性」、中国新聞社2016年度優秀特電賞受賞。その他記事、翻訳多数。

抱負:

日本は第二の故郷。独自のジャーナリズム経歴を生かし、日中両国、東北アジアに限らず世界の平和と繁栄のために精力的に研究と社会活動に従事する。