坂口雄介(さかぐちゆうすけ、Yusuke Sakaguchi)
出身:石川県加賀市
専門:スポーツ科学、地域デザイン
主な研究概要
- 交通事故という社会課題の解決に向けて、新潟県警察や企業、行政期間、地域住民と連携しながら、運動機能と運転行動の関連について研究しています。また、得られた成果は、交通安全教育としての社会還元や、ヒトの特性に基づいた新たな自動車技術の開発の一助としています。
- SDGsの達成とwell-beingの実現に向けて、子どもから高齢者までが安全で健康的に暮らせるまちづくりに取り組んでいます。具体的には、高齢者の予防医療事業(フレイル予防)や、大学生と地域の子どもたちとの多世代交流イベントの制度設計と仕組み構築です。
学歴
2014年3月 石川県立金沢桜丘高等学校 卒業
2018年3月 新潟大学教育学部健康スポーツ科学課程 卒業(学位:スポーツ科学)
2020年3月 新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後前期程修了(修士:学術)
2023年3月 新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後期課程修了(博士:学術)
職歴
2020年10月〜2020年11月 新潟医療福祉大学 非常勤助手
2020年12月〜2022年3月 アップルスポーツカレッジ 非常勤講師
2021年4月〜2023年3月 新潟大学 非常勤講師
2021年4月〜2023年3月 新潟県出雲崎町地域おこし協力隊
2022年4月〜2023年3月 新潟国際情報大学 非常勤講師
2023年4月〜2024年3月 新潟大学経営戦略本部UA室 URA
2024年4月〜 現職
抱負:
現在、SDGsの達成に向けて世界各国がさまざまな取り組みを展開しています。
掲げられている17の目標のうち、私は目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」が最も重要であり、全ての取り組みの土台となると考えています。国境を越えた信頼関係を構築しながら協働することで、あらゆる社会課題の解決(=SDGsの達成)と、その先にあるwell-beingの実現が達成できると信じています。本研究所がその役割を果たすことを期待していますし、そのために私も精一杯取り組んでまいります。
その他
北陸大学 教員紹介