略歴:
金 明花(きん めいか、JIN MINGHUA)
1974年、中国吉林省生まれ
1996年、延辺職業科技学院(現名称)卒
2004年、横浜国立大学教育人間科学部卒
2007年、横浜国立大学 国際社会科学研究科博士前期課程卒(経済学修士)
2012年、横浜国立大学 国際社会科学研究科博士後期課程学位取得後卒(経済学博士)。
2012年4月~2013年3月、横浜国立大学 成長戦略センター研究員
2013年5月~2016年5月、Sパテント(一般企業)
2016年6月~2018年8月、嶺南師範学院 外国語学院常勤講師
2018年10月~2022年3月、横浜国立大学経済学部非常勤講師、東京女子栄養大学短期大学部経済学非常勤講師を経て
2021年9月~現在に至る、神奈川大学 経済学部非常勤講師
2022年3月~一般社団法人・東北亜未来構想研究所 研究員
専門と業績:
専門は在中日系企業の人的資源管理、技能形成で最近は日本の外国人技能実習について研究している。
「中国における日系企業の技能形成と昇進に関する研究」-大連市と東莞市の事例分析(単著『横浜国際社会科学研究』2013年第17巻第6号)、「在中日系企業のセル生産方式における非正規労働者の管理メカニズム」―大連市の日系事務機器企業の事例分析(単著『横浜国際社会科学研究』2014年第18巻第6号)、「日本女性活跃促进法的出台背景,内容及其影响」(中国語、共著 『中華女子学院学報』2016年)、『Innovative ICT Industrial
Architecture in East Asia: Offshoring of Japanese Firms and Challenges Faced by East Asian Economies』(共著、第5章担当『Springer Japan』)、「実証分析からみる日本の外国人技能実習」―中国の技能実習生を対象に(単著、『エコノミア』2022年72巻1号)、その他論文複数。
抱負:知識をコツコツと積み重ね、東北アジアの繁栄に役立つ研究をしていきたい。