鄭 美愛・ソウル大学日本研究所客員研究員

鄭 美愛(じょん みえ、JUNG Miae)

1968年、韓国仁川市生まれ

1989年、韓国梨花女子大学政治外交学科卒

1991年、韓国梨花女子大学大学院政治外交学科卒

2000年、日本筑波大学大学院国際政治経済学博士取得

2000年11月~01年10月、聖公会大学社会文化研究所研究員

2002年8月~04年7月、梨花女子大学社会科学研究所研究員

2004年9月~14年3月、国民大学日本学研究所研究教授・学術研究教授

2014年3月~15年1月、駐日本国大韓民国大使館主任研究員

2015年3月~16年2月、Temple University Japan Campus客員研究員

2015年10月~16年2月、神戸大学国際協力研究科客員教授

2017年12月~21年11月、駐新潟大韓民国大使館総領事館総領事

2022年3月~24年3月 世宗研究所客員研究委員・特任研究委員

2024年4月~現在 ソウル大学日本研究所客員研究員

2010年~13年、女性政治勢力民主連帯副代表

2012年7月~14年6月、ソウル市多文化家族支援協議会委員

2013年7月~15年6月、 京畿道水原市政研究院諮問委員

2015年~17年、ジェンダー政治研究所研究委員・理事

2020年11月~ 、新潟県親善大使・新潟市国際親善名誉市民

2021年2月~24年5月、韓日議員連盟諮問委員

2021年~ 、 東アジア国際政治学会副会長

専門と業績:

専門は日本政治。総領事を歴任してからは日韓関係、主に日韓議員外交を研究。主要著書に『新潟から見た日韓関係』(単著、ソウル大学日本研究所、2022年)、『東日本大震災と日本の進路:日本社会のパラダイムの変化』(共著、ハンウル・アカデミー出版、2013年)、『世界が注目する女性政治家のリーダーシップ』(共著、 人間サラン、2007年)等。その他著書や論文多数。

抱負:

世界で唯一同じ時間帯を共有する韓国と日本の人々が過去を踏まえ、現実を直視し、未来へ向けるように、そして東北アジアの国家間・地方間・市民間の協力と共生のために研究と実践に尽くす。