遠藤 英湖(えんどう えいこ、ENDO EIKO)
撮影:張国通
略歴:
東京都出身。英国・ロンドンで生まれ、幼少期をインドとベルギーで過ごす。
1993年 東京都立国際高等学校卒業
1997年 慶應義塾大学総合政策学部卒業(岡部光明研究会、小島朋之研究会所属)
1998年 慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程中退
2001年~2003年 北京語言大学に留学
2004年~2013年 中国語新聞『東方時報』記者(途中から『東方新報』記者、翻訳者、社長秘書も兼務)
2012年~2021年 工学院大学孔子学院 中国・アジア研究センター客員研究員
2017年~2020年 NPO法人 田漢文化交流会理事、東方文化芸術団理事
現在、『東方時報』『東方新報』特派記者、アジア連合親善広報大使、日本パンダ保護協会会員、NPO法人 地球ことば村・世界言語博物館会員。各種翻訳・編集関連業務に従事。
専門と業績:
『東方時報』『東方新報』では、日中関係、在日中国人向け、中国に関心のある日本人向けの取材を数多く行う。中国大使館、入管関係含む官公庁・企業などの取材、国会議員・芸術家・企業経営者のインタビュー等。また、鳩山由紀夫総理以降、日本の総理大臣の在日華人華僑に対する春節メッセージを毎年『東方時報』『東方新報』に掲載。
2015年、田偉著『田漢 聶耳 中国国歌八十年』の出版に際し編集・翻訳協力。
また、田漢文化交流会理事として「日中友好の集い 第45回チャリティーコンサート」(神戸朝日ホール、2015年)や「田漢生誕120周年文芸公演」(湖南省長沙師範学院、2018年)での司会、「田漢と聶耳の物語 日中友好のつどい」(藤沢市民会館大ホール、2017年)の企画運営等。
2017年、日本僑報社主催の作文コンクールに入賞。中国・山西省でのエピソード「中国で過ごした『ローマの休日』」は同社出版の『日中対訳 忘れられない中国留学エピソード』(2017年)、『日本人70名が見た 感じた 驚いた新中国70年の変化と発展』(2019年)に収録。
2019年7月、「アジア経済発展文化フェス2019」(江東区文化センター)副実行委員長。https://aiff.asia/2020korea/
同年12月、「自然瞑想 禅質詩意 大憨の世界」(草月会館)展示パネル、資料の翻訳と展示映像の字幕校正を担当。
2020年、「日本語版・新型コロナとの戦いの歌『小さな祈り』」音楽ビデオ制作プロジェクトに日本語監修者として参加(歌:ユウ燕/作詞:青山紳一郎/作曲:張珊/中国語版作詞・プロデューサー:金中 西安交通大学・中日詩歌研究所出品作品)。
同年、『あなたに届けたい』音楽ビデオ制作プロジェクトに日本語監修者として参加(歌:ユウ燕/作詞:山内京香・王志剛/作曲:周金祥 中国語原版《致遠方朋友》歌:ユウ燕/作詞:王志剛・丁信誠/作曲:周金祥)。
2021年、日本帰僑聯誼会発行の《日本帰僑聯誼会二十年歴程》に音楽ビデオ『小さな祈り』に関する文章を寄稿。
http://www.jpchinapress.com/static/content/WH/2022-02-12/942137982084067328.html
2022年3月、中国駐大阪総領事館と貴州省が共催の「2022年 国際女性デー オンラインレセプション」で日本の友人としてスピーチ。
日本語を母語とし、英語、中国語は常用言語。ロシア語少々。現在、韓国語を勉強中。
抱負:
新聞記者やNPO活動等で培った経験や人脈を活かし、東アジアの友好・平和のために頑張って参ります。