河信基(ハ シンギ)顧問

1946年 兵庫県姫路市出身

1970年 中央大学法学部法律科卒業

職歴 朝鮮新報社記者

朝鮮大学校経営学部講座長(主任教授)などを経て

現在は評論家・作家として活動

日本法哲学学会員

専門:朝鮮統一問題 国際関係論 認識論

業績:

「朝鮮が統一する日」(日本評論社1990年) 「韓国を強国に変えた男朴正煕 その知られざる思想と生涯」(光人社1996年、1997年韓国語版) 「代議士の自決 新井将敬の真実」(3・1書房1999年) 「韓国IT革命の勝利」(宝島社2000年) 「金正日の後継者は在日」(講談社2004年) 「証言 北ビジネス裏外交」(講談社2008年) 「二人のプリンスと中国共産党」(彩流社2016年) 「ウクライナ戦争と日本有事 ビッグ3のパワーゲームの中で」(彩流社2023年9月) その他著書、論文多数

抱負:

ウクライナ戦争との関連で北朝鮮と中国、ロシアの旧同盟関係回復への動きは急であり、米国主導の過去の制裁は事実上、無意味化している。その一方、金正恩委員長は韓国を大韓民国と正式国名で呼び、北朝鮮最高人民会議が観光法を制定し、対外開放へと向かっている。

新たな局面でいかなる役割を果たすことが出来るか、真摯に考えていきたい。