葉 亭葶(よう ていてい、Yeh Ting Ting)
1981年、台湾高雄生まれ
2004年、台湾国立中正大学政治学科卒
2007年、台湾国立中正大学政治学研究所(国際関係)卒
2011年9月~2012年8月、早稲田大学政治学研究所外国人研究員
2014年4月〜2018年3月、日本公益財団法人服部国際奨学財団奨学金。
2015月7月~2016年3月、台湾中央研究院近代史研究所訪問学員
2017年7月〜2018年6月、蒋経国国際学術交流基金会論文奨学金。
2018月3月~2019年3月、台湾中央研究院近代史研究所訪問学員
2018年9月、早稲田大学社会科学研究科博士課程単位修得、退学。
2018年12月、早稲田大学東アジア国際関係研究所招聘研究員。
2019月3月~2020年3月、台湾中央研究院台湾史研究所訪問学員
2020年5月〜2024年3月 台湾国史館 協修(准教授相当)
2024年3月~ 国立中正大学歴史学科准教授
専門と業績
専門は戦後台湾政治史である。博士論文のテーマは台湾をめぐる国家構想と政治意識(1943ー1947)―国民政府と台湾人政治エリートの葛藤である。中国語(普通話)を母語とし、台湾語は常用言語。外国語:日本語、英語。
期刊論文
- 2020〈台湾人政治エリートの民主への追及と挫折―台湾省行政長官公署の「民主」認識との比較を兼ねて〉,《現代台湾研究》,第50期,頁1-28。(具審查制度)。
- 2019〈戦後初期台湾に於ける漢奸懲罰政策と台湾社会の反応―公民権停止を中心に〉,《北東アジア地域研究》,第25期,頁118-131。(雙審查制)。
專書(論文集)論文
- 2023〈廖文毅《台灣民本主義》一書之誕生(1948-1957)〉,廖文毅著,龔昭勲、葉亭葶譯,陳儀深、葉亭葶主編,《台灣民本主義》,台北:政大出版社、國史館,頁5-36。(預計今年3月出版)
- 2022〈從大中華民國主義者到混血台灣民族論者–廖文毅政治思想再探〉,薛化元主編,《2021年二二八、人權、民主與轉型正義學術研討會論文集》台北:財團法人二二八事件紀念基金會,2022年11月,頁37-69。(具雙審查制度)
- 2020 〈臺灣復歸中國後之政制、行憲構想:以在渝臺籍精英為中心〉,李福鐘等主編,《跨域青年學者臺灣與東亞近現代史研究論集—第四輯》,台北:國立政治大學臺灣史研究所,2020年4月,頁361-391。(具審查制度)
- 2017 〈1945「謀議臺獨案」再探:兼論政權換初期臺灣人的選擇、對應與困境〉,許文堂編,《軍事占領下的臺灣》,台北:臺灣教授協會,2017年2月,頁103-172。(具審查制度)
- 2016 〈從柳文卿事件探討日本政府對臺獨運動者居留政策之轉變過程:兼論對在日臺獨運動的影響〉,臺灣歷史學會編,《殖民˙再殖民˙獨立自主: 臺灣歷史學會創立20週年研討會論文集》,台北:吳三連臺灣史料基金會,2016年10月,頁239-276。(具審查制度)
抱負:
ピースメイカーを目指し、台湾内部の和解と東北アジアの和解のため、そして台湾と中国の平和な環境を作るために精力的に研究と社会活動に従事する。